城陽市議会 2013-02-26 平成25年第1回定例会(第1号 2月26日)
芝ヶ原古墳につきましては、墳丘復元や休憩施設の設置、植栽などの整備を終え、歴史学習や歴史体験の場として4月に一部供用開始をしてまいります。なお、平成25年度に全体整備の完了を目指してまいります。 また、久津川車塚古墳などの文化財用地の計画的な取得を進めるため、国・府へ要望するとともに、整備・活用について検討を行ってまいります。
芝ヶ原古墳につきましては、墳丘復元や休憩施設の設置、植栽などの整備を終え、歴史学習や歴史体験の場として4月に一部供用開始をしてまいります。なお、平成25年度に全体整備の完了を目指してまいります。 また、久津川車塚古墳などの文化財用地の計画的な取得を進めるため、国・府へ要望するとともに、整備・活用について検討を行ってまいります。
国遺跡恵解山古墳の保存整備に伴い、昨年11月に立命館の建設予定地から、古墳の墳丘復元土として約420立方メートルの土砂を搬入いたしました。ところが、今年7月に立命館の建設予定地の土壌から、鉛及び砒素に関し、環境基準を超えた数値が検出されたことが明らかになりました。
一方、立命館中学・高等学校の建設予定地での埋蔵文化財発掘調査に伴います掘削土を、恵解山古墳保存整備における墳丘復元土として有効活用をするため、立命館の御協力をいただき、昨年11月に古墳敷地内に搬入し、現在、保管いたしております。 ところが、過日、立命館中学・高等学校の建設予定地の土壌から、鉛及びヒ素に関し環境基準を超えた数値が検出されたと報道がございました。
芝ヶ原古墳、12号墳につきましては、墳丘復元や休憩施設の設置、植栽などの整備工事を行い、歴史学習や歴史体験の場として整備を進めてまいります。 次に、歴史民俗資料館につきましては、市の文化・歴史の拠点としての役割を果たしていくとともに、市民の皆様と歩む資料館として、参加しやすい教室や見学会を実施してまいります。 また、伝統芸能であるおかげ踊りの保存・伝承にも力を注いでまいります。
芝ヶ原古墳につきましては、用地取得から長い年月が経過いたしましたが、ようやく墳丘復元の整備を行うこととなりました。歴史学習や、歴史体験の場として活用できる体験学習ひろば等の整備もあわせて行ってまいります。 次に、歴史民俗資料館についてでありますが、市民参加型の展示や、子どもから大人まで参加できる教室を実施するなど、市民とともに歩む資料館運営に努めてまいります。
芝ヶ原古墳につきましては、墳丘復元整備のための発掘調査を行い、早期整備に向けた実施設計を行ってまいります。 久津川車塚古墳は、文化財用地の計画的な取得を進めるため、国、府への要望に努めるとともに、活用について検討を行ってまいります。 次に、歴史民俗資料館につきましては、常設展示室のリニューアルを行い、市民に親しみのある施設といたしました。